【着こなし】ジーンズの丈感について
デニムパンツの丈感とロールアップ
アメリカンカジュアル(アメカジ)は、日本でも長く愛されているファッションスタイルの一つです。その中でも、デニムパンツの丈感やロールアップの仕方は、スタイル全体の完成度を大きく左右します。この記事では、アメカジをスタイル別・シューズ別に分けて、それぞれに合った丈感とロールアップの方法を詳しく解説していきます。
1. スタイル別:アメカジのジャンルと丈感・ロールアップの特徴
アメカジにはいくつかのジャンルが存在します。それぞれのスタイルに合った丈感やロールアップの仕方を理解することで、全体のバランスを整えることができます。
(1) ワークスタイル
- 丈感: ワンクッションの丈感が基本。しゃがんだときにスネが見えない長さが理想的。
- ロールアップ幅: 5センチ以上の大きめロールアップがおすすめ。
- 解説: 労働着がルーツのスタイルのため、実用性を意識した着こなしがポイント。古着の雰囲気を活かし、裾を上げずにロールアップするのが日本の定番イメージです。
(2) バイカースタイル
- 丈感: ジャストサイズが基本。長めの場合は2回ロールアップで調整。
- ロールアップ幅: 5センチ以上。
- 解説: バイクに乗る際、太ももが上がる動きを想定。ロングブーツが見えるバランスがしっくりきます。
(3) カレッジ系
アメリカの大学を象徴するロゴやシンボルをデザインに取り入れたアパレル製品
- 丈感: ジャストサイズかワンクッション。
- ロールアップ幅: 3~4センチがベスト。
- 解説: ローテクスニーカーやワークブーツと合わせることが多いスタイル。ロールアップ幅を控えめにして、足元をシンプルに見せるのがポイント。
(4) IB(アイビー)・プレッピースタイル
アイビースタイルは大人っぽく伝統的で上質な印象、プレッピースタイルはそれを着崩したようなファッション
- 丈感: ジャスト丈やアンクル丈。
- ロールアップ幅: 2センチ以内かなし。
- 解説: クリーンな印象が求められるスタイル。ロールアップを控えめにすることで、シンプルな美しさを引き出します。
(5) ウェスタンスタイル
- 丈感: 長めでもOK。裾をややたるませるのもアリ。
- ロールアップ幅: 基本的にロールアップしない。
- 解説: ウェスタンブーツと合わせることを前提とし、丈感を長めにしてもだらしなく見えません。ロールアップをしないことで足元のボリュームを活かします。
2. シューズ別:手持ちの靴に合う丈感とロールアップの工夫
どのシューズを合わせるかによって、適切な丈感やロールアップのスタイルも変わります。
(1) スニーカー
- 丈感: スニーカーがしっかり見えるジャスト丈。
- ロールアップ幅: 控えめに。
- 解説: 丈が長すぎると足元が重くなるため、裾上げや軽いロールアップで調整。特に普段使いのスニーカーが多い場合、万能な丈感を意識すると便利です。
(2) ワークブーツ
- 丈感: 武骨なスタイルならワンクッション、スタイリッシュならジャスト丈。
- ロールアップ幅: 武骨さを出すなら大きめ、スタイリッシュなら3センチ程度。
- 解説: シチュエーションによって使い分けるのがポイント。カジュアルなスウェットと合わせる場合は控えめな丈感が適しています。
(3) エンジニアブーツ
- 丈感: ジャスト丈が基本。
- ロールアップ幅: 5センチ以上の幅広ロールアップがおすすめ。
- 解説: エンジニアブーツ特有の武骨な印象を引き立てるため、大胆なロールアップが最適です。
(4) ドレスシューズ
- 丈感: シューズを引き立てるジャスト丈。
- ロールアップ幅: 極力控える。
- 解説: ロールアップが目立つとドレスシューズの品格が損なわれるため、丈感の調整でバランスを取ることが重要です。
(5) サンダル
- 丈感: 足首が見える丈感。
- ロールアップ幅: 軽めに。
- 解説: 夏らしい抜け感を演出するため、ロールアップや裾上げでスッキリとしたシルエットを作るのがポイント。
3. 裾上げはするべき?しないべき?
裾上げの有無については、スタイルやアイテム選びの方向性次第です。
- 筆者の意見: 基本的にヴィンテージは裾上げはしない派。古着の一期一会の丈感を楽しむのがスタイル。ただし、裾上げをして使いやすいジーンズを作ることも全然OK。
- 大事なのは: 裾上げをするかしないかよりも、自分が目指すスタイルに合った丈感を明確にすること。
4. まとめと実践への一歩
デニムパンツの丈感やロールアップは、アメカジスタイルの中で非常に重要な要素です。この記事で紹介したポイントをもとに、自分のスタイルに合った丈感やロールアップの方法を見つけてみてください。
- 自分の体型やアイテム、ジャンルに応じて「自分なりのロジック」を構築することが最も重要です。
- 実践を通じて、自分だけのファッションバランスを見つけましょう。
最後に、アメカジの楽しさはその多様性と自由さにあります。この記事が、皆さんのスタイルをより豊かにする一助になれば幸いです!


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