【Jeans】デニム、どれを選ぶ?

2024年12月12日

現代のLevi’sデニムとその選び方

デニムの世界には多くの選択肢があり、そのどれもが魅力的です。しかし、いざ選ぼうとすると「Levi’sが良いのか?」「日本のレプリカブランドはどうなのか?」と迷ってしまうことも多いでしょう。ここでは、Levi’sとその復刻モデル、そして日本のレプリカブランドを比較し、それぞれの特徴や楽しみ方をご紹介します。
また、こ記事は管理人の主観によるものです。


Levi’s:本家のアイコン的存在

Levi’sは、誰もが知るデニムの象徴的なブランドです。現行ラインと復刻ライン(LVC)を展開しており、それぞれに異なる魅力があります。

  • 一般ライン
    現代的なデザインと快適さを重視したデニム。ストレッチ素材やトレンド感のあるシルエットで、普段使いにぴったりです。ただし、オリジナルヴィンテージのディテール再現は重視されていません。
  • LVC(Levi’s Vintage Clothing)
    Levi’sの歴史的なアーカイブに基づいた復刻ライン。1930年代~1950年代の名作モデルを中心に、当時のディテールやシルエットを忠実に再現しています。ただし、生地の製造を広島のカイハラに委託していることや、現代の大量生産技術の影響で、ヴィンテージ愛好家からは「細部で少し違う」と感じられることもあるようです。

日本のレプリカブランド:ヴィンテージの精神を受け継ぐ

日本のレプリカブランドは、ヴィンテージジーンズの精神を再現しつつも、独自の解釈やこだわりを加えています。以下は代表的なブランドです。

  • FULLCOUNT(フルカウント)
    ヴィンテージを徹底解剖し、岡山・児島の工場と連携して理想のデニムを追求。特に柔らかな「ジンバブエコットン」を用いた生地が特徴で、履き心地が抜群です。

    1993年の創業当初、我々はまずヴィンテージデニムを解体し、デニムを構成する糸の一本から生地の分析、また縫製の仕組みを徹底的に研究するということから始めました。すでにジーンズの最大の生産地であった児島に毎週のように通い詰め、理想のジーンズを作っていただける工場をさがしました。そこで判明したことは当時(創業時)の工場の設備では、50年も昔に作られていたジーンズを作ることは不可能であるという事実でした。セルビッチデニムを作るための、力織機はほとんど稼動しておらず、ジーンズのような厚地に綿糸の縫製が出来るミシンや職人が存在せず、そもそも綿の縫製糸すら白と黒くらいしかストックされていませんでした。時代とともに生産効率が重視され、昔の機械は淘汰されていたと言う事です。今でこそ当たり前のように使用されているセルビッチ生地から綿糸、ミシン、ボタンなどの付属類までも、全て一から構築し直さなければならなかったのです。(引用元)
  • シュガーケーン(Sugar Cane)
    アメリカンヴィンテージの再現に特化しながらも、ミリタリーデニムなど独自のラインナップも展開。
  • リゾルト(Resolute)
    Levi’s 501の1966年モデル(66系)をベースにした綺麗目のシルエットで、カジュアルなコーディネートに最適。
  • ウエアハウスWarehouse
    「縦落ち」と呼ばれる独特の色落ちを再現し、ヴィンテージデニムの空気感を再現するブランド。履き込むほどに味わいが増します。
  • TCB Jeans
    新進気鋭のブランドながら、501XXの荒々しさを忠実に再現。ファクトリーブランドならではのクラフト感が魅力です。

選び方のポイント

デニム選びで大切なのは、自分の楽しみ方やライフスタイルに合った選択をすることです。

  1. 本物をそのまま楽しみたいならヴィンテージデニム
    ヴィンテージ品は価格が高騰していますが、時代の空気感をそのまま纏えるのは唯一無二の魅力。ただし、無理をしない範囲で選びましょう。
  2. ブランドの正統性を感じたいならLVC(Levi’s Vintage Clothing)
    本家ならではのブランドストーリーを重視する人におすすめ。ヴィンテージのディテール再現度や色落ちには多々議論があるものの、安心感とスタイリッシュさがあります。
  3. 自分で育てたいなら日本のレプリカブランド
    色落ちや経年変化を楽しみたいなら、日本のレプリカデニムが最適。履き込むほどに個性が現れ、独自解釈が加わったデザインも魅力です。

未来へ進むLevi’sと過去を追求するレプリカジーンズ

Levi’sは新しい技術やデザインを取り入れてスタイリッシュで機能的なデニムへと進化を続けています。一方で、日本のレプリカブランドは過去を遡り、糸の分析から作り込み・縫製などヴィンテージの再現や空気感を追求しています。

どちらを選ぶにせよ、重要なのは「自分に合ったデニムを選び、楽しむこと」。デニムライフは、あなた自身の個性を映し出すものです。どの選択肢を取るにしても、自分のペースで楽しみ、素敵なデニムライフを送ってください!


最後に一言
本物志向ならヴィンテージ、本家の魅力を楽しむならLVC、自分だけの一本を育てるならレプリカジーンズ。さあ、どれを選びますか?

Jeans

Posted by I MY ME MINE