【Jeans】国産ブランド 「ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)」

2025年2月9日

ジーンズの本質を取り戻す:ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)の挑戦と革新

こんにちは!
今日は、世界初のヴィンテージ仕様セルビッチジーンズを生み出し、日本のジーンズ文化を世界に広めた伝説的ブランド、ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)の物語をお届けします。

このブランドが誕生した背景から、彼らが作り出した特別なジーンズ「DO-1」の魅力、そして現在に至るまでの進化を、時代を追ってご紹介します。



ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)の歴史とDO-1誕生の背景

ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)は、1979年に大阪で創業。当初はヨーロッパの小物やアパレルを扱うセレクトショップ「マルジュアン」からスタートしました。そこから発展してオリジナルブランドが誕生し、現在の「ダルチザン(D’ARTISAN)」へと繋がっています。

「D’ARTISAN」はフランス語で「職人工房」を意味し、その名の通り、手仕事へのこだわりを感じさせるブランドです。そして、1980年代後半、世界初のレプリカデニム「DO-1」を発表しました。当時のアメリカンヴィンテージのディテールを忠実に再現しつつ、フレンチヴィンテージのエッセンスも取り入れた革新的な一本です。


1970~80年代:ジーンズの本質を求めて

1970年代、日本は高度経済成長のピークを迎え、大量生産と大量消費が当たり前の価値観になりました。その影響はジーンズにも及び、それまでの「旧式の力織機」で作られていたセルビッチ(耳付き)デニムは、生産効率の低さから市場から消えていきました。

しかし、そんな時代の流れに逆らうように誕生したのがステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)。1979年、フランスでデザインを学んだ創業者が設立したこのブランドは、「本物のデニム」を追求するため、広島県備後地方で旧式の力織機を復活させ、手作業によるデニム生地の製作をスタートしました。

このデニムは、徳島の伝統的な藍染め技法「蓼正藍」でムラ糸を染色し、ヴィンテージジーンズが持つ独特の硬さやムラ感、そして深い色落ちを再現しました。


1980~90年代:伝説のジーンズ「DO-1」の誕生

1980年代に発売されたステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)の初のジーンズモデルが「DO-1」。このジーンズは、1950年代以前のアメリカ製ヴィンテージジーンズを研究し、そのディテールをフレンチワークパンツのシルエットと組み合わせた世界初のヴィンテージ仕様セルビッチジーンズです。

「DO-1」は、当時の主流であった大量生産型ジーンズとは全く異なる発想で生み出されました。そのため発売当初は注目を集めることはありませんでしたが、次第にその価値が認められ、1990年代のヴィンテージ・レプリカジーンズブームの火付け役となりました。

現在の日本製ジーンズが世界中で高い評価を受けているのは、この「DO-1」の存在があったからこそ。まさに、ジーンズの歴史を変えた一着と言えるでしょう。


2000年代~現在:受け継がれるクラフトマンシップ

「DO-1」は今でもステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)のフラッグシップモデルとして愛されています。その特徴は、古き良きアメリカのヴィンテージジーンズへのリスペクトと、日本の職人たちの技術、さらにフランス流のクリエイティブな発想を融合させた「クラフトマンシップ」。

ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)は、ヴィンテージをただ再現するだけではありません。その伝統に敬意を払いながら、新しい解釈やデザインを取り入れ、「過去と未来をつなぐジーンズ」を作り続けています。


ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)が届ける新しい価値

ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)のジーンズ作りは、ただのレプリカではなく、オリジナルの価値を超える独自性を追求しています。その結果、彼らのプロダクトは「MADE IN JAPAN」の高い品質とデザイン性を象徴する存在となりました。

例えば、「DO-1」に込められた情熱は、時代が変わっても色褪せることなく、現在のプロダクトにも引き継がれています。時には大胆なデザインの挑戦を見せることもありながら、根底にあるクラフトマンシップは変わりません。


復刻版DO-1の特徴

復刻版DO-1は、オリジナルを忠実に再現しつつ、現代の技術と素材を取り入れてアップデートされています。以下は、主な特徴です:

1. 徳島の天然藍を使用した染色

DO-1は、日本の伝統的な「タデ藍」を使った100%天然藍染め。20回以上の「風染め」工程を経て、深い藍色を実現しています。この技法により、自然な経年変化が楽しめるデニムに仕上がっています。

2. 1930年代のディテールを再現

・特徴的な「シンチバック」(背面のベルト調整パーツ)
・ベルトループとサスペンダーボタンが混在する仕様
・ステッチにはイエローとオレンジの2色を使用

これらのディテールが、ヴィンテージファンの心をくすぐります。

3. セットアップ可能なジャケットも登場

復刻版では、DO-1と同じ時代背景を持つジャケットもラインナップ。ファースト型のデザインで、セットアップスタイルが楽しめます。


ジーンズを愛するすべての人へ

ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)は、ジーンズに情熱を注ぎ続けるブランドです。彼らのジーンズには、時代を超えた価値が詰まっています。

もしあなたが「本物のジーンズ」に興味があるなら、ぜひ「DO-1」を手に取ってみてください。それは、ジーンズの歴史と未来、そして職人たちの情熱を感じられる一着です。

ジーンズの本質をもう一度。
ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)のプロダクトを通じて、あなたもその魅力を体感してみませんか?

ダルチザンジーンズ完全ガイド:こだわりの一本を見つけよう!

それぞれのモデルの特徴をわかりやすくまとめました。どのジーンズがあなたのスタイルにぴったりか、ぜひ見つけてみてください!


SD-DO1: 世界初のヴィンテージ仕様セルヴィッジジーンズ

ダルチザンの記念すべきファーストモデルであり、世界初のヴィンテージ仕様セルヴィッジジーンズ『DO1』。今回新たに復刻されたこのモデルでは、徳島蓼正藍の「カセ染め」を20回繰り返して濃紺に仕上げた特別な15ozデニムを使用。フレンチワーク風の太めのシルエットが魅力です。

おすすめポイント:

  • 徳島蓼正藍の深い藍色。
  • レギュラーストレートで幅広いスタイルに対応。

SD-101: ダルチザンの原点、ベーシックなオリジナルストレート

ダルチザンの代名詞ともいえるモデル。15ozの濃色デニムは色落ちに時間がかかる分、独特のヒゲやアタリが美しく表れます。未加工デニムのため、洗うたびにヴィンテージ感が深まります。

おすすめポイント:

  • 未加工デニム特有の縮みやねじれ。
  • サンフォライズド加工なしで本物のヴィンテージ感。

SD-102CB: トレンドのルーズストレート

昔ながらのズドンとした太めシルエットが特徴の『SD-102CB』。15ozデニムのコシのある生地感と、シンチバックでクラシカルな雰囲気を楽しめます。ブーツやスニーカーとの相性も抜群!

おすすめポイント:

  • 強いコントラストの色落ち。
  • レトロな雰囲気のシンチバック付き。

SD-103: 海外でも注目される定番タイトストレート

国内外問わずデニム愛好家たちに愛される『SD-103』。濃い藍染めと15ozのザラ感が楽しめるデニムで、細すぎない美しいシルエットが魅力です。初めてのヴィンテージデニムにもおすすめ。

おすすめポイント:

  • 年齢や国境を超えた普遍的な人気。
  • 魅力的な色落ちとタイトなシルエット。

SD-107: ヴィンテージとモダンの融合、スーパータイトシルエット

ヴィンテージディテールを盛り込みつつ、現代風のスーパータイトなシルエットに仕上げた新定番。隠しリベットやV字ステッチなど、細部にまでこだわったデザインが光ります。

おすすめポイント:

  • 初心者でも履きやすいデザイン。
  • スタイリッシュなシルエットで多様なコーディネートに対応。

SD-108: 究極のリラックステーパード

SD-107をベースに、リラックス感をプラスしたモデル。股上が深めで、太もも部分にゆとりがあるため動きやすさ抜群。15ozデニムは通年で快適に穿けるので、日常使いにぴったりです。

おすすめポイント:

  • 細身ながら快適なフィット感。
  • どんなシーンにも対応する万能ジーンズ。

まとめ

ダルチザンのジーンズは、それぞれが独自のストーリーとスタイルを持っています。クラシックなデザインから現代風のシルエットまで、選ぶ楽しさもまた格別です。初心者からジーンズフリークまで、あなたにぴったりの一本がきっと見つかるはず!

ぜひお気に入りのモデルを手に入れて、経年変化や履き心地を楽しんでみてくださいね!
コメントや感想もお待ちしています! 😊

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Posted by I MY ME MINE